こんばんは!
明日から仕事が始まる…嫌だーーー!😫
気が重いですが、今日は小学校時代の話を書こうと思います。
私が小学校で「いじめ」をギリギリ免れた話。
とはいえ、正確には「うまく立ち回れたから助かった」というだけなんですけどね笑。
お受験組の存在
私の通っていた小学校には、中学受験を目指す「お受験組」と呼ばれるグループがありました。
お金持ちで毎日塾に通い、ブランド服を着て、最新の携帯を持たせてもらっているような子たちが多かったんです。
その子たちはほとんどが同じ名門塾に通っていて、会話の内容も「塾」に関することばかり。
「○○先生キモいよねー」とか「次のテストやばい」とか、塾に通っていないとついていけない話題ばかりでした。
さらに、月末になると「やばい、携帯の明細が家に届く…怒られるわ」といった話も。
庶民の私は、そんな会話に入る余地もなく、完全に蚊帳の外でした。
お受験組の子たちは、見た目も可愛く、可愛らしい服を着ていて、最新のアイテムも持っています。
小学生ながら、ピラミッドの頂点にいる感じだったんですよね…。
そんな彼女らにとって、私はいじられ役。
いわば「ストレスのはけ口」だったんだと思います。
たとえば、毎週返却される漢字テスト。
範囲が決まっているので私を含めほとんどの子が毎回満点。お受験組の子たちももちろん満点です。
でも、彼らは私の点数を見ては、「え、ガリ勉じゃん」「どんだけ勉強してんの?」とバカにするんです。
(お前らの100分の1くらいしか勉強してねーよ笑)
それ以来、「ガリ勉」と呼ばれるようになり、嫌すぎてわざとテストを間違えることもありました。
新しい髪型にしたり、新しい服を着て学校に行くと、それもまたネタにされる始末。
髪を切った日は一日中いじられ、服を汚されたり、貶されたり…。
その影響で、今でも髪型や服装を変えるのが怖いんです。
大人になって「そんなに周りは見てないよ」と言われても、過去の経験が頭をよぎるんですよね😕
とはいえ、完全にいじめられることはありませんでした。
なぜかというと、私には「足が速い」という武器があったからです。😅
小学生の頃、私は運動神経が抜群でした。(小学生の時だけ)
短距離走、走り高跳び、ハードル走、シャトルラン…どれも学年でトップ。
運動会では選抜選手に選ばれ、体育のチーム分けでは男子が私をチームに入れたがるほど。
小学生って、「足が速い」とそれだけで一目置かれるところがありますよね笑。
お受験組よりも上のグループ、つまりサッカーやってる「足速い系男子」たちからも好かれていたので、お受験組も私を本格的にいじめることはできなかったんだと思います。
でも当時の彼女らの行動を思い出すと、今でも許せないっっ😡😡
「散々塾にお金かけてた割には大した大学行ってないじゃん!」とか思っちゃったり笑。
ところで、今の小学生も足が速いと得するんでしょうか?
それとも、iPhoneの使い方が詳しい子がピラミッドの頂点にいる時代なんでしょうかね😅
それではまた次のブログで👋